3月3日(日)、福井県歯科医師会館で歯科医師会主催の在宅療養支援歯科衛生士養成講習会で 当会の川端登代美副会長が「がん治療において歯科衛生士が知っておくべきこと」と題し講習会が開催されました。
現在、芸能人が口腔癌を公表し、世間の関心が高まっている中での、リアルタイムな話でもあり、明日からの診療に即繫がる話を聞くことが出来ました。
口腔外科にも、口腔癌を心配される患者さんが 通常より多く来院されているとの事ですが、私が勤めている一般歯科にも 定期検診で来院され、気にする方もいらっしゃいました。
自覚症状が無い事もあるので、歯科医師だけではなく 歯科衛生士である我々も症状を見逃がさない事がいかに大事か 改めて思いました。